リン酸マンガンとリン酸亜鉛を使った、多目的に利用されている化成被膜法で、
化成被膜処理を行っております。
性質の異なる2種の被膜処理で、お客様のニーズにお応えいたします。
多種多様な表面処理設備があり、お客様のニーズに合わせて設定可能です。
比較的薄いリン酸マンガン系の不溶性被膜を生成させ、鋼鉄の防錆、耐磨耗性アップ等、多目的に利用されている化成被膜法です。 リン酸マンガン系被膜は他の化成被膜に比べて硬く、被膜全体が剥離することもないため、主に鉄製品の回転駆動をはじめとする耐磨耗性を要する製品に適しています。
〇一般の電気めっきに比較して加工技術が極めて簡単であり、設備費用も低廉です。
〇電流を用いない化学処理であるから、被処理品が複雑な形状のものでも均一な皮膜を得ることができます。しかも大量処理が可能です。
〇加工温度はほとんど100℃を越えないので、材質に物理的変化をきたすようなことはありません。
〇加工前後の寸法の変化は無視できる程度と考えられます。
〇耐食性皮膜であり表面には適当な粗度をもっているので塗装下地としては極めて有効です。
〇皮膜が電気不良導体であるから、ある場合には不利益となるようなこともありますが、サビ止め的見地からすれば非常に利益があります。
化学処理法の一種で、金属表面にリン酸亜鉛被膜を生成させる方法です。
この処理反応は一種の腐食反応であり、適度に抑制された腐食を金属表面に起こさせ、その生成物を巧みに被膜に利用したものです。
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